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WEBを共に愉しむ。

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Movable Type 4 にしてみました

このブログに使っているMovable Typeを3→4にバージョンアップしてみました。
プラグインとか使ってないからかもしれませんが、上書きするだけで大丈夫でした。
管理画面のインターフェースが変わるだけで、生成される記事自体は変わらないんですねえ。
テンプレートが一緒なんだからあたりまえかあ。

去年のまとめと2008年に向けて

 あけましておめでとうございます。
 昨年末はノロウィルスらしきものにやられてしまいダウンしていましたが、復活しつつあります。
というわけで昨年も本当にいろいろありました。
 3月に発表があったMash Up Award 2nd では、子育てMAPで、2度目の受賞を受けることができました。それを機会に、つくるぶの座談会に参加させていただいたり、マッシュアップカフェで発表させていただいたり、今までにない経験をさせていただくことができました。
 その後、前職で関わっていたプロジェクトのベータリリース、正式リリースを向かえ、それとともに自分はより深くWebの世界に関わっていくために、転職を決断させていただきました。その過程では多くの方にご迷惑をおかけしながらも、さまざまな人からお声をいただき、アドバイスをいただくことができました。みなさまのご支援もあり、短期間であったにも関わらず、最終的に納得のいく職場を見つけることができました。
 転職とほぼ同時期の9月に、Mash up Award 3rdの授賞式がありました。これに参加できなかったことが、昨年で唯一悔いが残っています。今になって思えば、どんなに忙しくても、何かしら作っていればなあと思います。
 転職後からの4ヶ月では、新しい職場での初仕事をひとつかたちにして終えることができ、本当に良い形で一年を締めくくることができました。
 昨年は本当にいろいろな方にお世話になりました。
いろいろな方と出会い、力や知恵をいただいた一方で、昔からの仲間や家族から、元気をいただくことも多い一年でありました。あらためてお礼申し上げたいと思います。
 2008年はマッシュアップに留まらず、Webの世界を作る側に廻ると共に、ネットとリアルを繋ぐために奔走し、昨年以上に手を動かして、多くのアウトプットを世に出していきたいと思います。
 また忙しい一年になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

YUIでグラフ作成

巷ではGoogle Chart APIが話題になっていますが、
Yahoo!のJavaScriptライブラリ「YUI」にも、グラフを描くCharts機能が追加されていました。
今現在は、experimentalとなっていますので、まだ試験的な扱いのようです。
WebAPI形式で静止画を返すGoogle Chart APIと違って、YUIのChartsはJavaScriptからFlashを操作してグラフ描画しています。
このFlashの部分は、元々Flash Developer Centerでオープンソースとして公開されているもののようです。
YUIからChart機能を使う場合は、Flashのインタフェースを意識せずにJavaScriptの操作のみで使えるようになっています。Flashなので、アニメーション効果をつけたりもできそうです。
このグラフ作成機能の中に、円グラフを作成する機能が含まれているのですが、そいつの色を変える設定で少々てこづったので、設定方法を書いておきます。

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何回やっても変わらないもんです

何回もやって、技術も進歩して、経験も積んで、環境が変わっても、システム作りってなかなか変わらないもんですね。
徹夜してないぶんは、進歩かもしれませんが・・・
鈴木さんの記事を読んで、そんなことを思いました。

品質についての気づき
設計通りに作れないのが当たり前
 ~明確なのは「仕様や設計に矛盾がないことはありえない」ということです。実装してみて分かる矛盾は必ずあります。そのフィードバックをなるべく早い段階で行うことが重要です。そもそも設計通りに作れないのが当たり前なのです。
 ~皆さん、仕様変更も設計書の変更も普通にやってますよね?「それじゃ実装できない」って。それは、すごく正しいことなのです。

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SaaSワールドは盛り上がったようで

本業の方が忙しすぎて、けっきょくSaaSワールドへは行けずじまい。
しかし大変な盛り上がりだったようで、
http://ishimaru.goga.co.jp/article/68761615.html
http://yusukebe.com/archives/07/11/30/125427.html
http://d.hatena.ne.jp/nodoguro/20071130/p1
なんだかこういった世界から、だんだん遠ざかっていってるような、、、
ちょうど山場に差し掛かっているところだとは言え、
真下でやっているイベントに顔をだす時間もないとは、さすがになんとかしないとなぁ。

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白地図APIはかなり遊べそう

アルプスラボからリリースされました、ALPSLAB 白地図
こいつはかなり遊べます。
こんな感じの行政界で区切ったこんな感じの色塗り図を簡単に作れてしまいます。

なんといってもAPIを公開しているのと、レスポンスが非常に早い点がすばらしいです。
同じようなものを、MapServer+PostGIS+国土数値情報を使って実装したことがありますが、、、
このAPIを使えばあっという間ですね。
あとは、緯度経度を指定して画像を切り出したり、
町丁目界くらいまで対応してくれると、もう言うことがなくなりますね。

コミュニティサービス、勝敗の分かれ目に位置情報はどう影響するか?

-なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか
 「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか-勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。

Second Lifeはいつも閑散としていて、ニコ動はいつも盛り上がっている、といった印象があるわけですが、実際はそれぞれのサービス利用者数だけが、そういった印象に直結しているわけではないようです。

Second Lifeのコミュニケーションは同期的。アバター同士が出会おうとすると、同じ時間に同じ場所にいなくてはならない。
ユーザー増のペースよりもはるかに高速に土地が広がっていくため、混雑しにくい(盛り上がりにくい)上、ユーザーはテレポートですぐにその場を離れられるから、ちょっと混んでいた場所もすぐに閑散としてしまう。

上の記事では、時間軸という点に着目していて、ニコニコ動画とTwiterの新しさが指摘されていますが、よく読むと時間だけじゃなくて、位置的な同期性が求められる部分も過疎化に貢献してるように思えます。仮想世界の土地が増えるほどに(位置的な広がりが増えるほどに)その傾向が大きくなっていくと。
これって、現実世界の位置情報ベースなコミュニケーションが、今ひとつ盛り上がりきれない原因と通じるものがあるような気がしてきました。
仮想世界と現実世界という違いはあるにしろ、位置情報が軸になるという点が強みであると同時に、実は弱みにもなってしまっているのかもしれません。
ここギコさんなんかはもうずいぶん前からこの分野の将来性に気づかれていて、様々な情報を発信されています。そして実際、位置情報をベースにしたSNSや、コミュニケーションサービスというものがいくつも出てきてはいるのですが、この分野から爆発的にヒットするようなサービスが出てくるとしたら、このあたりの演出がカギになるのかもしれません。

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