WEBを共に愉しむ。

月: 2009年3月

iPhoneでOpenStreetMapを楽しむ – OSMTrack

OpenStreetMapへGPSログをアップするには、GPXという形式でないといけないらしいのですが、iPhoneアプリのOSMTrackを使うと、とっても簡単にOpenStreetMapへアップロードすることができます。
使い方はとっても簡単で、アプリを起動して「Start」ボタンを押すだけ




 記録を終了するには、画面下部の矢印をスライドさせます。
最後に「OSM」ボタンでOpenStreetMapへのアップロードが完了します。

 アップロードを行うには、あらかじめOpenStreetMapのアカウントを取っておく必要があります。
アップロード時にログの名称を設定できるのですが、ここで名称を入れないままアップロードすると、OSMのページに反映されない不具合があるようです。

 115円の有料アプリですが、非常に簡単に使えるのでなかなかおすすめです。

インターネットには載っていない静岡の地域情報

先週末に清水Webフォーラムで講演のために、静岡に行ってきました。
静岡に滞在したのは初めてだったのでしたが、Google Maps API Expertの人がいたり、不思議な?グルメの流行をいろいろと紹介してもらえたりと、大変充実した時間を過ごすことができました。

静岡のグルメといえば

などはB級グルメとして有名かもしれませんが、他にも

などなど、おいしく頂くことができました。

 さらには、静岡県内でのみチェーン展開しているという炭火焼ハンバーグのさわやかは、他のハンバーグチェーンが全国展開を恐れるほどのおいしさだとか?

 こういった情報は、個別のWebサイトとしてはもちろん存在しているのですが、ポータル系の地域情報サイトでは、なかなかこういったコアな話題まで提供しきれてないなぁ というのを肌で実感してきた次第であります。





清水のもつカレー

「RESTful」と「なんちゃってREST」

「RESTful」と「REST」の違いってなんでしょうか?
Wikipediaには、以下のような記載がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/REST
FieldingのREST原則に従うシステムは、しばしばRESTfulといわれる。

ちゃんとRESTの原則に従って実装されているシステムのことを、RESTfulと呼ぶようです。
ということはちゃんとしていないRESTもあるということです。
ちゃんとしたREST(つまりRESTful)については、Wikipediaの説明やRESTful Webサービスが詳しいです。

今現在、多数のWebAPIが国内で公開されていますが、そのほとんどがREST形式であると自称している(もしくはREST形式と一般に認知されています)。ですがそのほとんどは、HTTPプロトコルに対してXML形式の結果を返しているだけで、完全なRESTとはいえない「なんちゃってREST」であるような気がします。
例えば、Yahoo!Japanのデベロッパーネットワークには、RESTの説明として以下のような記載があります。

http://developer.yahoo.co.jp/glossary/#qt

REST
REpresentational State Transferの略語。HTTPリクエストに対してXMLをレスポンスとして返す。Yahoo! JAPANの提供するすべてのWeb APIで利用可能です。

当時からこういった説明をするサービスが多かったこともあり、RESTといえば「HTTPリクエストに対してXMLレスポンスを返すもの」という認識が一般に広まり、普通に使用されるようになってしまった感があります。

そういった経緯のせいかどうかはわかりませんが、RESTに忠実な実装を行ったシステムのことをRESTfulと呼ぶようになり、なんとなく棲み分けができて、めでたしめだたし?となっているようです。

※そもそもRESTfulがWebAPIのアーキテクチャとしてベストかというと、そうでもないケースも多いです。RESTfulは、リソース指向的な考えに基づいたアーキテクチャなので、何かしらの処理を関数的に実行させたい場合などは、RPC(Remote Procedure Call)的に呼び出せる「なんちゃってREST」の方が適しているケースも多いように思います。

※「なんちゃってREST」なAPIについては、「POX(Plain Old Xml) over HTTP」や「XML over HTTP」と言った呼び方をする動きもありましたが、あまり一般的にはならなかったようです。

3/20:追記


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メッシュと地図の切っても切れない関係

Google Mapsのマッシュアップでも有名なGOGAさんが、メッシュデータ表示システムの開発提供をはじめたようです。
 かつてスタンドアロンなGISな世界では、地図の上に重ねるものといえばメッシュデータだったような気がします。自分が学生時代に初めてGISを触ったときには、土地利用のメッシュデータを使っていたし、社会人になってから最初に作ったプログラムも、標高のメッシュデータを扱うものでした。
 いつしかGISの最前線がWebになってから、地図の上に重ねるデータといえば、こんな感じのピンが主流になっていました。
 メッシュをWebで扱いにくい理由はいろいろとあるのですが、一番大きいと思うのが、万人が見て意味のある表現をガチっと決めることが難しい点。
 スタンドアロンなGISの場合、メッシュデータを読み込んで、色区分の設定をあーでもないこーでもないと何度もいじることができるのですが、こういう計算機を目一杯使うようなやり方はWebには向かないわけですね。
 なので万人向けのWebサービスみたいなものは作りにくくて、先のGOGAさんのように個別なシステム開発になりがちなのかなと思ったりします。
 とはいえ、統計データを扱ったマーケティング分析みたいな分野のビジネスは、GISの黎明期から存在するわけですから、ある種の定石となるパターンみたいなものも、あるところでは確立していたりするのでは?
 その手のノウハウがある人なんかは、Web上での地理情報と統計情報をマッシュアップしたレポーティングサービスなんて立ち上げたりすると、クラウドなこれからの時代には需要があったりしないかなと思ったりするのです。

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