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IEがWebkitを採用するなら、それはバラ色の未来

いっそのことIEもWebKitを採用してみては?というお話があったようです。

Microsoft、「IEへのWebKit採用に興味ある」―多分本気ではあるまいが

たぶん現実的には、そのまんまWebKit採用というのはないんでしょうが、、、
IEの実装がW3C準拠+JSの高速化という方向には向いてるとしたら、それは喜ばしい未来。

なぜMicrosoftはIEにこだわるのか? | itFun.jp:
こうなってくれると非常に嬉しい。
バラ色の未来ですね:p

そうです。それはまさにバラ色の未来。

思い起こせば、今からもう何年前なのか忘れましたが、Microsoftから.NET Frameworkと共にノータッチデプロイメントやClickOnceと言った技術が発表され、JavaからもJavaWebStartが出てきたりして、ブラウザを使ったWebアプリはもう終わりなのかなと思ったものでした。
GoogleMapsが出てきて、JavaScriptを使ったAjaxがもてはやされるようになっても、せいぜいブラウザの寿命が2年くらい伸びたかなという認識でした。

それからもちろん2年以上は経っていて、これからはFlashがくるかも見たいな雰囲気になったりしたこともありましたが、最近はやっぱりJSの天下が続くのかなぁと思うようになってきました。

理由はいくつかあって、
・Firefoxの新しいバージョンでJSが驚くほど高速化した
・iPhoneに搭載されたsafariのJSがPC並みに動作する
・GoogleがChromeでJavaScriptエンジンを独自に開発していた
こんなところなのですが、
このうえIEもWebkitを採用するようなら、もう決まりなのかなーと思います。
もっともIE8では、Web標準へ準拠していくことと、JSが高速化されることは規定路線っぽいので、やっぱりもう決まりなのかなーと個人的には思っています。

JavaScriptからWMSを扱う

OGCが策定している「WMS(Web Map Service)」に準拠したサービスが徐々に公開されてきています。
ジオグラフィネットワークジャパンで検索を行うと、結構使えそうなWMSサービスが見つかります。
Google MapsとWMSの連携(Google Maps + WMS)はすでに有名ですが、JavaScriptでWMSのみを扱えるライブラリがあると便利かなと思っていたら、もうすでにありました。 

このあたりを使って何か作ってみたいなあ。

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