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インターネットには載っていない静岡の地域情報

先週末に清水Webフォーラムで講演のために、静岡に行ってきました。
静岡に滞在したのは初めてだったのでしたが、Google Maps API Expertの人がいたり、不思議な?グルメの流行をいろいろと紹介してもらえたりと、大変充実した時間を過ごすことができました。

静岡のグルメといえば

などはB級グルメとして有名かもしれませんが、他にも

などなど、おいしく頂くことができました。

 さらには、静岡県内でのみチェーン展開しているという炭火焼ハンバーグのさわやかは、他のハンバーグチェーンが全国展開を恐れるほどのおいしさだとか?

 こういった情報は、個別のWebサイトとしてはもちろん存在しているのですが、ポータル系の地域情報サイトでは、なかなかこういったコアな話題まで提供しきれてないなぁ というのを肌で実感してきた次第であります。





清水のもつカレー

「RESTful」と「なんちゃってREST」

「RESTful」と「REST」の違いってなんでしょうか?
Wikipediaには、以下のような記載がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/REST
FieldingのREST原則に従うシステムは、しばしばRESTfulといわれる。

ちゃんとRESTの原則に従って実装されているシステムのことを、RESTfulと呼ぶようです。
ということはちゃんとしていないRESTもあるということです。
ちゃんとしたREST(つまりRESTful)については、Wikipediaの説明やRESTful Webサービスが詳しいです。

今現在、多数のWebAPIが国内で公開されていますが、そのほとんどがREST形式であると自称している(もしくはREST形式と一般に認知されています)。ですがそのほとんどは、HTTPプロトコルに対してXML形式の結果を返しているだけで、完全なRESTとはいえない「なんちゃってREST」であるような気がします。
例えば、Yahoo!Japanのデベロッパーネットワークには、RESTの説明として以下のような記載があります。

http://developer.yahoo.co.jp/glossary/#qt

REST
REpresentational State Transferの略語。HTTPリクエストに対してXMLをレスポンスとして返す。Yahoo! JAPANの提供するすべてのWeb APIで利用可能です。

当時からこういった説明をするサービスが多かったこともあり、RESTといえば「HTTPリクエストに対してXMLレスポンスを返すもの」という認識が一般に広まり、普通に使用されるようになってしまった感があります。

そういった経緯のせいかどうかはわかりませんが、RESTに忠実な実装を行ったシステムのことをRESTfulと呼ぶようになり、なんとなく棲み分けができて、めでたしめだたし?となっているようです。

※そもそもRESTfulがWebAPIのアーキテクチャとしてベストかというと、そうでもないケースも多いです。RESTfulは、リソース指向的な考えに基づいたアーキテクチャなので、何かしらの処理を関数的に実行させたい場合などは、RPC(Remote Procedure Call)的に呼び出せる「なんちゃってREST」の方が適しているケースも多いように思います。

※「なんちゃってREST」なAPIについては、「POX(Plain Old Xml) over HTTP」や「XML over HTTP」と言った呼び方をする動きもありましたが、あまり一般的にはならなかったようです。

3/20:追記


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清水Webフォーラムで講演します

CALTA Projectここらっとで活躍中の松永さんから紹介を受けまして、静岡県の清水で開催される「清水Webフォーラム」でお話をさせていただく機会をいただきました。
 自分以外にも、リクルートの川崎さん、Mashup Award 4で最優秀賞を取られたKentaroさん、そして松永さんが登壇されます。
テーマは「インターネット活用 次の一歩は?」、いったいどんなお話が聞けるのか今から楽しみであります。

タウンマーケットが本物のチラシ配布をはじめました

 リクルートが運営する、タウンマーケットというWebで広告チラシを閲覧できるサービスがあるのですが、こちらがWebだけではなく本物のチラシをテレビガイドと一緒に無料で配布するというサービスを始めたようです。

 相模原市と町田市では以前から試験的に配布していたようなのですが、2009年1月16日から横浜市と川崎市にも拡大されたようです。
 自分の住んでいる地区も対象エリアになっていたので、早速申し込んでみました。

テレビガイドの冊子は、番組表の他に番組紹介の記事もあり、全部で15ページほどの内容でした。


 チラシは全部で十数枚。半分は不動産関係で、残りは電気店や眼鏡屋、生命保険などでした。スーパーなど日用品関係のチラシが無いのが残念ですが、このような内容のものが毎週金曜日に無料で届くようです。

 最近は新聞を取らない人が多くなっていると思います。新聞はいらなくても、テレビ番組表とチラシは欲しいという声をよく聞きますが、まさにそこを狙った企画なのでしょう。

このリアルなチラシとWebのチラシを、リクルートがどう連携して事業を展開していくのか、今後がとっても楽しみです。

関連サイト

位置情報を含むRSS/ATOMを吐くサイトは、いますぐGeoRSSに対応すべき

GeoRSSというのは、RSS/ATOMといったフィードに対して位置情報を追加することができる拡張仕様のことで、ブログなどの記事ごとに位置情報を関連づけて通知することができるようになります。
 すでに多くのサイトがGeoRSSに対応していますが、大きなところだとFlickrのGeoTag付き写真のRSS、ワイワイマップのRSS、GoogleマイマップのRSSなどがあげられます。
GeoRSSに対応しておくと、次のような良いことがあります。

  1. 各種地図APIで、簡単に読み込むことができる
  2. 各種地図サイト(ソフトウェア)上で読み込むことができる
  3. Google Mapsの検索結果に表示されるかもしれない

1.と2.については、既にいろいろなブログで解説がされているので、そちらを参照していただければと思います。

今回は「3.Google Mapsの検索結果に表示される」について書いてみようと思います。
Googleは一般サイトのKMLやGeoRSSをクロールしていて、その情報はGoogle Mapsの検索結果に、↓こんな感じで表示されます。

この例では、Flickrジオクリといったサイトの情報がユーザーコンテンツとして表示されているようです。

 サイトにGeoRSSやKMLを正しく設置しておくと、Web検索におけるSitemap.xmlと同じような効果を期待することができます。サイトに設置されたKMLやGeoRSSを、Googleがクロールしに来てくれて、Google Mapsの検索結果にコンテンツが表示されることを期待することができるようになるわけです。つまりはGoogle Maps向けのSEO対策ということになります。

地理情報コンテンツを Google へ送信する – KML – Google Code
Google Earth、Google マップ、またはモバイル Google マップに表示する KML コンテンツを作成したら、Google 検索でその KML ファイルが検索されるようにします。同様に、GeoRSS フィードを作成した場合も、Google 検索で目的のコンテンツが表示されるようにします。

 例えば六本木経済新聞というサイトでは、地図上にニュースを表示するページを持っていて、さらにRSSの中へ記事ごとの緯度経度を含めるというところまでやっているのですが、惜しいことにGeoRSSの形式になっていないのです。こいつをGeoRSS形式にしてあげれば、Google Maps内での検索結果や、各種マッシュアップサイトからの誘導が見込めるようになるというわけです。

 というわけで、RSSを吐いていて、コンテンツに緯度経度を持つような情報を持っているサイトは、今すぐにGeoRSSに対応しておくと良いことがあるかもしれません!

地域情報サイトは質より量が大事?

 自分の勤め先のディクレターパーカーな人が、おもしろい罰ゲームをやらされてます。
六本木 ランチ」というキーワードでSEOの順位をどこまであげられるかということらしいのですが、、、
 Google My Mapを貼付けたり、ワイワイマップのフィードを取り込もうとしていたりと、地域情報サイトを作る上でも面白げなことにチャレンジしてくれていたりします。プログラムを書けない人でもこれくらいのサイトなら作れる時代がもう来ているわけですね。。。
 cnetに、地方からの情報アウトプットが少ないという記事がありました。

情報こそが現代の通貨である:Going Local:地域ポータルとネット上の格差社会 – CNET Japan:
しかしながら、地域情報サイトを運営している私の立場から分析すると、ネット上において「地方」の情報は圧倒的に少なく、かつ良質のものも少ない、ということが言えると思います。

 上の企画で作られたような、六本木 ランチなWebサイトが、日本中で量産されるようになったら、地域間の情報格差にも違った未来が見えてくるのでしょうか?

Google Friend Connectに対応してみました。

 このブログにGoogle Friend Connectのガジェットを追加してみました。
右下の窓からJoinして、このサイトの読者同士でつながることができるようになります。

 設置方法ですが、ウィザードに従って、
・認証用のファイルをアップロード 
・生成されたJavaScriptコードを貼付ける
だけでOKです。
解説は、マイコミジャーナルの記事が参考になりました。

 こういうJavaScript+Htmlだけで機能提供できるガジェット方式は、簡単お手軽で良いですね。いままではWebAPIをプログラムから叩いてマッシュアップする形式が主流でしたが、今後はこういうアプローチが増えてくるんですかね。

 FacebookもFacebook Connectという似たような機能を提供しているので、そのうち試してみようと思います。そういえば、Yahoo!も ログールという似たような、、、、

Google Native ClientはActiveXの再来か?

Webブラウザ上でネイティブなプログラムを実行する「Native Client」という技術が、Googleから発表されました。

Webにたいして、こういうアプローチができるGoogleという会社は素直にすごいなあと思います。
いままでも、Flashについては渋々使っていることを公言していましたが、こういう回答を用意していたわけですね。
ローカルリソースへのアクセスはかなり厳しくなるんでしょうが、そのぶんGoogleのクラウドを存分に使えるんでしょうね。きっと。。。

IEがWebkitを採用するなら、それはバラ色の未来

いっそのことIEもWebKitを採用してみては?というお話があったようです。

Microsoft、「IEへのWebKit採用に興味ある」―多分本気ではあるまいが

たぶん現実的には、そのまんまWebKit採用というのはないんでしょうが、、、
IEの実装がW3C準拠+JSの高速化という方向には向いてるとしたら、それは喜ばしい未来。

なぜMicrosoftはIEにこだわるのか? | itFun.jp:
こうなってくれると非常に嬉しい。
バラ色の未来ですね:p

そうです。それはまさにバラ色の未来。

思い起こせば、今からもう何年前なのか忘れましたが、Microsoftから.NET Frameworkと共にノータッチデプロイメントやClickOnceと言った技術が発表され、JavaからもJavaWebStartが出てきたりして、ブラウザを使ったWebアプリはもう終わりなのかなと思ったものでした。
GoogleMapsが出てきて、JavaScriptを使ったAjaxがもてはやされるようになっても、せいぜいブラウザの寿命が2年くらい伸びたかなという認識でした。

それからもちろん2年以上は経っていて、これからはFlashがくるかも見たいな雰囲気になったりしたこともありましたが、最近はやっぱりJSの天下が続くのかなぁと思うようになってきました。

理由はいくつかあって、
・Firefoxの新しいバージョンでJSが驚くほど高速化した
・iPhoneに搭載されたsafariのJSがPC並みに動作する
・GoogleがChromeでJavaScriptエンジンを独自に開発していた
こんなところなのですが、
このうえIEもWebkitを採用するようなら、もう決まりなのかなーと思います。
もっともIE8では、Web標準へ準拠していくことと、JSが高速化されることは規定路線っぽいので、やっぱりもう決まりなのかなーと個人的には思っています。

雑誌とテレビを超えた先にあるものは…

イギリスではオンライン広告費がTV広告費を超えたらしいです。

-英:オンライン広告が今年TV広告を超す
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2008/06/tv.html

一方の日本では、今年の初めにようやく雑誌の広告を抜いたところです。


ネットの本流は、iPhoneのように「既存メディアにないような」革新的なインタフェースを創造できる点にあります。だけどまだまだ取りこぼしがあるような気がします。これは出版業界・放送業界が粘っているのか?もしくは日本のネット企業がサボっているのでしょうか?
STUDIO VOICEで「本は消えない!」という特集がくまれていました。本の人たちは空気を感じ取っているのでしょうか。確かに本は面白いので、消えることはないのですが、これはもはや敗北宣言のような気さえしてきます。
ネットがまだ普及する前、10年以上前にも同じようなことが言われていました。
「本が売れない」
「雑誌しか売れない」
そのころの雑誌の役割をネットがしているのだとすれば、雑誌の運命は決まっているし、ネットが刈り取るべきところも自ずと決まってくるような気がします。

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