PSPといっても、Play Station Portableではありません。
Push-pin Service Providesの略で、オークニーの森さんが作った言葉です。

Where2.0雑感
●マッシュアップサービス系
PSP(Push-pin Service Provides;勝手に命名)
何社もの新興のPSP達が積極的に宣伝をしていた。彼らはGoogleの公開APIを使
ったり、独自のものを開発したりしている、要するに”なんちゃってGoogle Maps”だ。アメリカでは本当に気軽にビジネスを始めてしまうんだなぁ...
ほとんどの会社がここ数ヶ月内に始めたばかりで、ビジネスモデルが見えないので私には彼らが成功するようには思えない。

上記のエントリは8ヶ月ほど前に書かれたものですが、最近日本ではクネヒトという会社がこんなプレスリリースを出しました。

クネヒトとチューリッヒ:業務提携発表と共同サービス・ローンチ
 本日、クネヒトとチューリッヒは業務提携にもとづいて、共同サービスをローンチいたしました。
プレスリリース : クネヒト、事件・事故の可視化サービス「Knecht ハザードマップ」をチューリッヒ保険会社に導入

22才の大学生が、資本金1円でやっているとのことで、すごいの一言に尽きます。
※余談ですが、ローンチという言葉を初めて知りました。