家すぐMAPで表示可能な土地利用の範囲を拡大しました。
今までは「首都圏」のみでしたが、「中部圏」「関西圏」も表示できるようになりました。
以前と変わらずジオグラフィネットワークジャパン様のWMSサービスを利用させていただいています。
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「家すぐMAP」が、Sun×Recruit Mash Up AwardでSmatch賞を受賞いたしました。
こちらにリクルート様のコメントが載っています。
あまり開発に時間をかけられなかったため、細かいところは手抜きだらけでしたが、
国土地理院の土地利用情報を活用したことを評価していただいたようです。
このような賞をいただけたことを大変うれしく思っております。
Mash Up Awardを開催してくださいましたSun×Recruitの皆様、大変ありがとうございました。
「家すぐMAP」では、様々なWebサービス・データをマッシュアップさせていただきました。=>家すぐMAPとは?
各サービスやデータを公開してくださっている企業・団体の方々には大変感謝しております。ありがとうございました。
OpenLayersというJavaScriptのライブラリが大変良くできています。
・WMS
・WFS
・GoogleMaps
・YahooMaps
・KaMaps
などに対して、共通のインタフェースでアプリケーション構築することができます。
その分、機能的にはまだ基本的なものしか用意されていませんが、
JavaScriptのライブラリとしては、珍しく?きれいな設計になっているので今後も期待が持てそうです。
しかし、やっぱり最強はGoogleMaps+WMSのような気が…
>デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則
>「仕様書があいまいなのは、システムの利害関係者間の間で対立が解決されていないしるしである」
あいまな仕様書ができてしまう理由の一つに、ステークホルダーにとって読みにくい仕様書(読めない仕様書)を作ってしまっているという点があります。
wikiで仕様書を書くと、どういうことが起こるのか?
・いつでも最新の内容を確認することができる
・RSS、差分機能によって、変更個所を確認することができる
結局のところ、仕様書のような類のドキュメントを作成していく過程では、一発勝負ということはほとんどありえず、少しずつ作成、修正されながら完成されていくものです。
wikiを使用すれば、ドキュメントを作成・修正していく過程を共有することができます。
しかしながら、wikiならではの問題点も当然ありますが…
AdobeからAjaxフレームワークが出たようです。
デザイナ向けとのこと。
Ajaxフレームワーク「Spry」で作る「リンク集2.0」
マッシュアップできるWebAPIは、すごい勢いで増加しているように思います。
ここに日本で公開されているAPIの一覧が公開されています。
この調子で、WebAPIの公開が進んだ先には、いったい何があるのか?
マッシュアップする側の立場に立ってみると、
・WebAPIの習得コスト
・ライセンスキー管理
などの問題があります。
その結果、出来る限り使用するWebAPIの提供元を絞ろうとするのではないでしょうか?
結局、WebAPIの提供元も(買収などによって)数社に絞られていくのでしょうか?
OGCが策定している「WMS(Web Map Service)」に準拠したサービスが徐々に公開されてきています。
ジオグラフィネットワークジャパンで検索を行うと、結構使えそうなWMSサービスが見つかります。
Google MapsとWMSの連携(Google Maps + WMS)はすでに有名ですが、JavaScriptでWMSのみを扱えるライブラリがあると便利かなと思っていたら、もうすでにありました。
このあたりを使って何か作ってみたいなあ。
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